病気の解説

2012年06月20日

>うつ病について――( その2 )

 -うつ病と慢性疲労症候群の関係-  うつ病と慢性疲労症候群について、うつ病――(その1)、では、同じ病気を、精神・神経の面から捉えた病態がうつ病で、身体の側面で捉えた病態が慢性疲労症候群だと考…>>続きを読む

2012年05月01日

>うつ病について――( その1 )

最近立て続けにうつ病の患者さんが来院され、何年も薬を服用しているが、どんどん悪くなってきて、色々な他の症状が出てきており、このままでは病気が治らないように思え、何とかしてほしい、という事でした。 近年…>>続きを読む

2012年02月27日

>子供たちの慢性疲労症候群ーその3

(その2)では、当院での漢方治療症例を取り上げて、比較的短期間で治癒にいたったことを述べた。  次にここでは、この慢性疲労症候群に罹患し、いろいろな病院を受診するも当院受診まで誤診され続けた症例で、…>>続きを読む

2012年02月19日

>子供たちの慢性疲労症候群ーその2

子供の慢性疲労症候群―子供の登校拒否の原因の一つ 子供たちの慢性疲労症候群 (その2) (その1)で子どもの慢性疲労症候群が、登校拒否児や虚弱児という事で捉えられており、体に異常が簡単には見…>>続きを読む

2012年02月16日

>子供たちの慢性疲労症候群ーその1

慢性疲労症候群―子供の登校拒否の原因の一つ 子供たちの慢性疲労症候群 (その1) 以下の文章は、ずいぶん以前に(20年も前!)  1992年 季刊「教育法」 秋 という雑誌に投稿した…>>続きを読む

2011年08月06日

>病気の正しい治し方について-その4

 今回は、アトピー性皮膚炎に対して、免疫抑制剤であるプロトピック軟膏を使うことが、正しい治療法ではなく、誤った治療法であると私が考えていることを、お話ししましょう。 一般に、免疫抑制剤と分類され…>>続きを読む

2011年07月01日

>病気の正しい治し方について-その3

 前回は、「アトピー性皮膚炎」を例にして、この治療で抗ヒスタミン剤は、あくまで対処療法の薬であり、アレルギーを起こさせないような根治を目指す薬ではないことを、お話ししました。アレルギーの出発点である、…>>続きを読む

2011年06月30日

>病気の正しい治し方について-その2

 前回では、病気の症状が取れても余邪が残っているので、これを取り除く必要があり、故人はこれを「病気の養生」と捉えていたことを、お話ししました。次の問題は、疾病概念にかかわることですが、「ごまかしの治療…>>続きを読む

2011年06月02日

>病気の正しい治し方について-その1

病気の正しい治し方なんて、おかしいと感じられるかもしれません。治ればそれは正しい治療をしたことになると、お考えになるかもしれません。しかしそれは違うのです。科学が発達して、適当に治療することも可能にな…>>続きを読む

2011年03月19日

>糖尿病のお話ー1

最近の糖尿病のお話( 1 )  まず最初の重要な点は、「なぜ糖尿病(Ⅱ型糖尿病)が発生するのか?」という点です。簡単に言えば、カロリーの過剰摂取で、そのためにインシュリンを産生する膵臓のベータ細胞が…>>続きを読む

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